活動・お知らせ
ブランディングに向けてモニターを募集します
新作・猫型こけしの開発はシーズン2をスタートさせました。ラフデザインと粘土模型を写真にて紹介させていただきます。独り忍び笑いの出来であります。
🌳 モニター募集について
サロンを開設します。
これに参加してもらえるモニターを若干名募集します。
ご協力いただける方は7月10日までにご連絡をお願い申し上げます。
🌳 募集目的
新作・猫型こけしのブランディングと開発に向けてサロンを開設することにしました。そこでモニタリングに協力をしていただける方を募集します。
ゆこけし研究所ホームページのお問い合わせから連絡願います。
🌳 サロン名称は「あとなる」
アートについて自由に語りあって新型こけし再生活動のファンになって欲しいと思って名付けました。なので、こけしの知識がなくても大丈夫です。危機を乗り越えるためには「アートの力」がとても有効である。このことを多く経験してきました。アートなる、あっとなる、あとからなるほどとなる、そんな言葉遊びとともに楽しんでいくつもりです。
🌳 サロン開催方法
超入門レベルのオンラインで行う予定です。匿名&チャットによる自由発信でスタートさせたいと思います。まずは主催者のみ音声案内とします。開催日の案としては、新作・猫型こけしの開発段階に順じて、来年の春まで2か月に1度程度で土曜日を提案したいと考えています。時間は30分~60分、時間帯など参加者にご都合を聞いて決めます。
🌳 参加者の特典
サロンに出席戴いた方だけが得られるメリットを考えてみました。
その1)ブランディングプロセスを共有できる
その2)オリジナルこけし制作に参画できる
その3)関連イベント情報を提供してもらえる
その4)こけし関連グッズ、もしくは温麺をプレゼント
その5)オリジナルこけしの購入割引
以上、モニタリングにお付き合い戴けると嬉しいです。
ご協力いただける方は7月10日までにご連絡をお願い申し上げます。
しろいし旅カタログのご案内
久しぶりのお知らせとなってしまいました。
蔵王東麓は緑のまだら模様が実にカラフルです。特にミズキの小さな花が咲き誇り自然を満喫している今日この頃です。
さて、ご後援戴いている一般社団法人白石市観光協会のホームページがリニューアルされました。あたらしいホームページには情報が満載です。いろいろと調べてみると知らなかったこともあり新鮮です。新型こけしの佐々木こけし工房が紹介されていますよ。
アフターコロナの旅先として白石周辺を選んでみてはいかがでしょうか?
新作オリジナルの猫型こけしのブランディングと商品ラインアップに向けては、じっくりと鋭意進めており、年内の正式リリースを予定しています。
『クラウドファンディング目標達成!』と『今後の活動』について
クラウドファンディングCampfire「新型こけしが消滅の危機に。ブランディングでこけし工人の制作環境を守りたい。」が目標を達成して1月26日に無事終了しました。
河北新報および朝日新聞に掲載されたことで支援がグングンと増えていきました。新聞記事はどちらも数段抜きの記事でした。大きな関心を寄せて戴けたことがわかり、感謝の気持ちでいっぱいです。ご近所のこけし収集家からもお声がけを戴きました。「これまで新型こけしとかは意識しないで(知らずに)買ってた」とお聞きして改めてこの活動をやって良かったと思いました。
今後の活動については、プロジェクトチームメンバーと共に、クラウドファンディング支援者からのご意見を貰い進めていく所存です。
さっそく支援者の皆様にはアンケートを送付しました。これまでにフリーマーケットや道の駅で試作品を現物展示して90名から回答を戴きました。これに支援者からの回答が加わることで、市場の受け入れ状況をより正しく知ることができるものと期待しているところです。写真は10月のフリーマーケット(仙台)と1月の道の駅(白石)での様子です。
次にオリジナル新作こけしを発表できる機会は、5月1日~3日開催予定の第63回全日本こけしコンクール(白石市で開催)となります。ここに向けてチームメンバー及びクラウドファンディング支援者から力をもらい共同で開発を進めていきます。
■全日本こけしコンクールの詳細はこちら
・ホームページ
http://alljapan-kokeshi.com/
・Twitter
https://twitter.com/koke_con63
朝日新聞(宮城版)と 朝日新聞デジタル版に掲載されました。
1月24日付けで、朝日新聞(宮城版)の朝刊に活動が載りました。
デジタル版は綺麗なカラーの写真が増やされて掲載されました。
https://www.asahi.com/articles/ASP1R6RQWP1MUNHB00V.html?iref=pc_ss_date_article
白石市は初めての訪問となる若手の申知仁(シンチヒト)記者の記事です。
「世界の工芸品に匹敵」と誰からも言われるように、猫のこけしを仕上げていかねばとならぬと改めて思いました。
さらには、この記事を読んだ恩師から激励メールが届きました。嬉しかったです。励みに頑張ります。
これを見た埼玉県の方から「招き猫のこけし」が欲しいとお電話を戴きました。
この他にも電話を戴き急遽クラウドファンディングのリターン品に在庫のあった「むすび丸」と「アマビエこけし」を限定3体で追加したところ、半日でSOUT OF STOCKになってしました。
人気こけしであることを改めて知る良い機会になりました。
河北新報に掲載されました。
2021年1月18日付けで、地元の河北新報社の朝刊に活動が載りました。
『 白石「新型こけし」消滅防げ 制作環境維持へCFで支援募る 』
地元のこけし工人と顔なじみがある白石市局長村上俊記者の取材記事です。村上記者は恒例行事を毎年丹念に取材されて読みやすい記事を書いてくれています。今回も端的に過不足なく要旨が伝わる記事に仕上げてくださいました。
2021年1月3日付けの今年の白石初びきの記事も紹介します。
『 弥治郎こけし熟練の技光 白石。初びき 』
今年の初挽工人に選ばれた小倉勝志工人とは昔一緒に仕事をしたことがあります。とはいっても、こけしには関係のない製造業会社です。誰にでも等しく接するその温厚な人柄をいつも感じていたのをよく覚えています。
代表として久々に初挽の大役を披露されとても嬉しい思いです。